Part 1

このブログはアメブロよりもさらに読者が少ないので、ひっそりと一人輪読(というかただの読書)のまとめをかいていくことにする。英語のままだと何回読んでも頭に入ってこない。

TLA+の本
http://research.microsoft.com/en-us/um/people/lamport/tla/book.html


Chapter 1は導入、Chapter 2 ~ 5はTLA+ の簡単な(全く簡単じゃない)例を使った紹介。Chapter 6は利用されているMathを少々、Chapter 7はまとめ、と続く。

メモを取るにあたって、記号の問題がある。TLA+は(Texを作った)Lamportさんが作った言語なので、彼からしたら、Tex記法で書けばそれがレンダリング後の記号に見えるし、その逆も真なのだろうが、卒論以来Texは触ってない身としてはかなりとっつきにくい。Multi Byte Languageの強みで、記号で書いていくこともできるのだが、それだとコーディングとして入ってこないし、いつまでも覚えない。このメモ書きでは、すべてAscii記法で書いていくことにする。ちなみに、手元には273ページを印刷しておいておいている。